なつかしの作品集

掘り起こす

06-01-21_12-26.jpg先日オフ会でお会いした方に突然この作品のタイトルを言われて、ブタ思い出せなかった。
そんな、作者にすら忘れ去られた作品は、QBOOKSの第75回1000字小説バトル のトリを飾った『埋もれる』
正に埋もれてしまった感のある作品を投稿したのは一年前だ。
日曜の午後の静かな公園に現れた頭頂部。
ペンギン翻訳詩集のお言葉。
文字通り「埋もれた」才能。
といった辺りのことを書きたかった。
もちろん「文学少女の残忍さ」も隠れテーマだ。
漫画とか絵本にしてみたい。
その際、キャラクターは、「悪魔くん」のメフィストにお願いしたいところである。
バトル作品としては、得票ゼロという残念な結果であったが、拍手「ぬう。これもいいなあ。まさに、こあら寓話の真骨頂。完成度高いぜ。」とか「次に面白かったのは越冬こあらさんの「埋もれる」」とかいった感想も頂き、そこそこ嬉しかった。クラッカー

突然のシルクハットや藪からし

【宗匠鑑賞】
今年に入って、ムーミンパパ以外でかぶってる人を見たことがない。
シルクハット。
昨晩の夕食はトーフステーキでした。

秋扇

senpuuki.jpg笑顔QBOOKSの3000字バトルが始ったのは、1999年10月、実験的にはじまった企画の第一回に「扇風機」を投稿した。クローバー
その後、多用される「電気機器を擬人化する」という発想の原点だった。
扇風機による殺人」というナンセンスなオチをリアリティーある刑事物語の中で、サルカッコ良く展開したかった。
読み返すと随所に笑いの種も散りばめられたトテモ面白い(少なくとも作者はそう思っている)作品だ。りんご
クライマックスも十分盛り上がったはずだが、得票は一票に留まった。
3000字の創作は、たいへん骨が折れる。

君も亦Noと言うのか扇風機

この句は、3000字バトルの3年ほど前、第82回QLD句会(1996年8月4日開句)に出句した作品。
こちらは六人の方から選を頂いた。
季語は「扇風機」季節はもちろん夏。
っていうことで、秋に移して、

  酔狂な隠居の膝の秋扇

【宗匠鑑賞】
「酔狂」といってしまっては、元も子もないのだが、この字は是非とも使いたかった。

昨晩は、長男の誕生日(二十歳)で、ネズミステーキと宇宙人若布御飯、ジャガバタブタの夕食で、デザートはプレゼント特製マロンケーキでした。
クラッカー美味しかった。
皆さん揃って、笑顔笑った、笑った。。

小さな豚から

06-10-04_05-31.jpgペンギンQBOOKSの第53回千文字バトルに「ミニトン」を投稿したのは、手元の資料によると、2003年12月だった。
ネズミその後、一部熱狂的ファンに語り継がれる(ドキドキ小thank you)ことになるこの作品は、ブタバトルチャンプになることは出来なかった。
「社会とのシガラミ」「ストレス解消」「歪んだ欲求」「他人の不幸は蜜の味」といったドロドロの世界を書いてみたつもりだ。
もともとは、妻がブタトンカツを揚げる姿からヒントを得たように記憶している。
読んだ人の頭の中に、家パック入りのクネクネ動く「ミニトン」の映像が浮かんだら、こっちのもんだと思って書いた。
後日、MAOさんが木彫りのミニトンを見つけて、送ってくれた(写真)
私のイメージとしては、生まれたてのパンダパンダみたいに赤くてフニャフニャのいちご生物だった。
私は、ゲテモノ好きだ。
なんでも食べるのだ。

  好き嫌い無く残さずに秋涼し

【宗匠鑑賞】
ハトの丸焼きもヤギの頭もワニの尻尾もバロットも美味しく頂きます。

昨晩は、瞑想会の後、帰宅。
夕食は猫ミートローフとハイビスカスパプリカサラダでした。
昨日、越冬かもめ鳥サンは、国立競技場で見事優勝(100m走)、、都大会出場を決めました!!
キラキラおめでとー!クラッカー

四角いめしや~

サル二回目と三回目の投稿は1999年7月、第6回千文字バトルだった。
当時は、一人一作品という決まりが無かったので、ダンス二作品同時バニーに応募した。
四角い父さん
うらめしや~
「四角い父さん」は、「四角い父さんと丸い母さん」という長いタイトルにしたかったが、投稿時にタイトル欄に入りきらなかったので、ヒヨコ縮めた。
私小説的千文字で、当時から笑顔大変気に入っている
coaracard.png

ストーリーがありそうで、無い。宇宙人
リズムがありそうで、譜面無さそうで……。
という全体的な未完成感とともに、ネズミ当時の自分の頭の中が覗ける気がして快感である。
まあ、相変わらずの「四角い生活」ではあるが。
初めてのドキドキ大得票作品でもある(一票だけどね
「うらめしや~」は、ハッキリとおまけ作品である。
最後の部分でダダダッとつじつま合わせをするSFが書きたかった。
そこまで辿り着くウサギスピード感が味わいどころだ。
バトル結果については、てっきりメガホン一之江さんの「なんてこった」が優勝すると思っていたので、とても意外だった(未だに納得出来ない!)

  液晶に秋は四角く切りとられ

【宗匠鑑賞】
ハイビジョン、ワンセグ、デジカメ、四角い季節。

昨晩の夕食はペンギン鯖の味噌煮と晴れ着湯豆腐(純和風)でした。
今日は、鳥越冬かもめサンが国立競技場で走ります!!
魚ヨロシク。

猫舌なの?

タバコ1999年6月末、QBOOKSの第5回1000文字小説バトルに初めて作品を投稿した。
06-10-02_06-13.jpg投稿作品の題名は「ネコジタの死」挿絵付HP版はこちら
猫衝動殺人現場における犯人の意外と冷静な様子を描きつつ、実は被害者の魂が飛び出しちゃって、自分は加害者だと思っていたという倒錯の世界を描いた拍手意欲作のつもりだった。
当初、主人公の名前は「猫田」でタイトルも「猫田の死」として書き始めたが、宇宙人「実際に猫田という苗字の人が見たら、気を悪くするのではないか」と思い「ネコジタ」という架空の名称に変更した。
今思うと「ネコジタの死」というタイトルは読者を身構えさせてしまい、猫「ネコジタ」という言葉自体が意味を形成しない内容の作品タイトルとしては、ブタ問題ありだった
殺人現場のリアリティー」みたいなものは描けた気がするが、肝心の「タマシイがあっちゃこっちゃする」部分については、まだまだ描き切れてない。困った
結果の得票ゼロも今となっては、納得できるが、当時はとても残念だった。
ウサギ兎にも角にも、ヒヨコ『自己と世界を見つめ直し、心の平和を取り戻す作業としての創作を続けるぞ』(当時の自己紹介文より)という意気込みで、越冬こあらはQBOOKSにデビューしたのだった。

  秋雨の朝を迎えるビルの群れ

【宗匠鑑賞】
十月第一週の始まりは、鬱陶しい雨の朝からのスタートとなりました。

ごはん昨晩の夕食は、本場タイ仕込のバラ春雨炒めとパンダソムタムでした。
プロフィール

越冬こあら

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